桜の花びらが散り始めた昨日は、レッスンの合間に『トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美』を
見に行ってきました。
美しい細工が施された展示品は、ため息ものです。
トルコではチューリップが愛されていて、チューリップの紋様が展示品にもちりばめられています。
トルコからヨーロッパに渡ったチューリップが、オランダで品種改良されてその後トルコに逆輸入され、
さらに爆発的な人気が出たそうです。
先物取引の種目にも、チューリップがあがっていたそうです。
展覧会では、いつも音声ガイドを借ります。
音声ガイドがあれば、作品の横にある説明を読まなくてもいいので、混んでいるときにも便利です。
作品にまつわるバックグラウンドや、見落としてしまいそうな細部に描かれたものの意味などを聞きながらの鑑賞は、
楽しさも倍増!
ショップで購入したタイルを模したメモパッドにも、チューリップが描かれています。
イスタンブルに行きたくなりました。
