子供のころの、お正月は今よりもっと特別な時期でした。
暮れには、羽根つきの羽、凧揚げ用のタコを新しく買い、お正月をわくわくしながら待ったものです。
大晦日だけは許されていた夜更かしをして、行く年くる年を見る。
元旦の朝は、これもこの日だけ許されるお酒「お屠蘇」を少しだけ飲み、
母が作った美味しいお雑煮やおせちを食べて、
「今年はいくら入っているのかな?」とドキドキしながらお年玉をもらう。
ラリーがまったく続かない羽根つき、凧揚げ、すごろく、かるた・・・、どれもが楽しく
小学生雑誌のお正月向けの付録も豪華でした。
昭和だなぁ
大人になってからは、12月は楽しい会食が盛りだくさん
お正月を迎えるころには、胃腸も少々疲れ気味
おせち以外のご馳走も、なんとなく習慣だからというちょっとした義務感を伴うような・・・
最近は、2日でお正月を卒業(いや中退?)したくなる、私。
というわけで、新年のレッスンは早めにスタートしています。
お正月を卒業したい方も、まだ卒業していない方も、今日からレッスンスタートです!